お歳暮 渡し方

お歳暮の渡し方

お歳暮の渡し方には手渡しと宅急便で送る方法の2種類があり、それぞれにマナーがあります。

 

宅急便を利用する場合は品物だけ単に送るだけでは、相手に対し失礼にあたるため必ず送り状を用意するようにしましょう。

 

送り状は品物と同封するか郵送しますが、郵送する場合は品物よりも先に送り状が届くようにします。

 

送り状には日頃の感謝やお礼、お歳暮を贈ったという旨を記載すると良いでしょう。

 

 

相手に手渡しで渡す場合、購入したデパートなどの紙袋で持参しても問題ありませんがマナー上は風呂敷に包み直して持参するのが正式です。

 

ビジネスにおいては風呂敷を使用することもあまりないと思いますが、紙袋をそのまま渡すようなことはせずに必ず袋から品物を出し、表書きが相手から読める向きで両手で渡すようにしましょう。

 

 

また、相手の自宅に向かう場合は早朝や昼食時を避け事前に先方の都合を確かめておくことも大切です。

 

手渡す際に「つまらない物ですが」といって渡す方が多いですが、近年「つまらないもの」を相手に贈るのは失礼にあたるという考えが一般的になり手渡しで使用する事が減っています。

 

渡すときはストレートに「お礼の気持ちです」や「1年お世話になりました」というような言葉を添えて渡すのがおすすめです。

 

品物が日持ちしないものであれば手渡す際に「お早めにお召し上がりください」といった一言を添えると良いでしょう。

 

 

お子さんの習い事の先生にお歳暮を贈るのは少し前だったらよく見られる光景でしたが、近年はそういった風習を省略する傾向になってきています。

 

塾などの場合学校と同じように受け取ってはいけないというルールがある場合もあり、個人の学習塾ではその先生の考え方次第ともいえます。

 

ピアノやバイオリンのように師弟関係を大切にしているところは、季節ごとに日頃の感謝の気持ちを伝えるという意味も込めて、相手が負担にならない程度の品物を選び贈るようにしましょう。

 

あくまで感謝の気持ちで贈るため、見返りを求めないことが大切です。